今年、小金井市内の栄養士で絵本を作りました☺もともとは読書週間に合わせた献立の研究をしていたのですが、みんなで話し合っていくうちに、絵本に合わせるのではなく、小金井の栄養士で考えたオリジナルの献立を本にしたらどうだろうか?という意見から実際に本ができました。

絵が上手な栄養士さんが中心となりストーリーやキャラクターまで考えてくれました。下絵を描いて、夏休みにみんなで絵具で色を塗りました。久しぶりの色塗りは緊張しました((+_+))

南中は給食の掲示板が小さいので、本を図書室に1冊おいてもらい、さらに3階の配膳室のドアに貼ることにしました。キャラクター紹介を添えています☺

最後のページのすいとんは市内の栄養士さんの顔が描かれています。私の顔は分かるでしょうか?いつもマスクをしている姿でしか会っていないので、難しいかな。ヒントは口です( *´艸`)

この本は感謝を持って食べることや、江戸東京野菜について知るきっかけにしてほしい、また地元で育てられている野菜に愛着をもってほしいという願いを込めて作りました。

今の時代はデジタルが主流ですが、あえて紙の本を作りました。実際に手に取り、読んでほしいと思ってのことです。小学校では読み聞かせに活用したりしています。子どもたちが読み聞かせを通して物語を理解する中で、想像力を膨らませ、感情が豊かになり、そこから相手の気持ちを想像する力が伸びることも期待しています。

南中でも掲示だけでなく、どこかでお披露目できたらいいなと思います☺

良い冬休みを過ごしてくださいね~☆