- 牛乳
- 鶏飯
- きびなごのから揚げ
- こんにゃくのピリ辛いため
毎年6月は食育月間です。『食育』とは生きる上での基本であり、様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育むことをいいます。
南中では6月は日本各地の郷土料理や梅雨に関する献立、そして地場野菜を活用した献立を取り入れることにしました。今日は第一弾で鹿児島県の郷土料理「鶏飯」です。ごはんと具を別々の器にすると出汁をかけて食べない子が多いので、今日はかけるスタイルで提供しました!
鶏肉にたくあんも少し入れて具を炒めていきます。ごはんが予定よりも多くできまい、よく食べるクラスは蓋が浮きそうなぐらい、ごはんバットがパンパンでした(^_^;)でも、色も美しく、美味しい出汁がとれたので、きっと食べるだろう!と少しの不安を抱きつつ教室に足を運びました。教室では女子もたくさんおかわりしてくれて大人気で食缶は空っぽでした(^^)/残さず食べてもらえてほっとしました。職員室でも美味しい!美味しい!と大人気でした。
「きびなご」は食べた時に苦みを感じる時があるのですが、下味ににんにくを入れて、味付けをしてからあげているので、今日は苦みを感じること無くおいしくできました!!きびなごはししゃもより人気の印象があります。骨ごと食べられるので、カルシウム強化におすすめのお魚です。