- 牛乳
- スタミナうどん
- たこ焼きポテト
- ヨーグルト
今日は2025年の半夏生(はんげしょう)です。私が半夏生を知ったのは数年前のことです。聞き慣れない言葉ですが、半夏生は中国で生まれた昔の暦の中にある言葉で、日本では「節分」や「八十八夜」などと並んで「雑節」としても知られています。夏至から数えて11日目にあたる日を指します。この時期は梅雨の終わり頃で、農作業の節目とされ、田植えを終える目安とされてきました。
半夏生にたこを食べる風習は関西地方を中心に広まっています。これは、田植えが終わった稲がタコのようにしっかりと根を張るように、豊作を願う意味が込められています。
今日は高価なタコをどうしたら給食に使えるか?そして子どもたちがよろこんで食べてくれるかを考えて初めての「たこ焼きポテト」を作りました。蒸して潰したじゃがいもに、たこ焼きの具を入れて、丸めて揚げました。
たこ焼き器がないので油で揚げましたが、こどもたちはとてもよろこんで食べてくれました(^^)/7月初日から大汗をかき、バタバタな給食室でしたが、今回の反省を次回に活かしたいと思います。